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社長ブログ

2010年年頭挨拶

 新しい年が明けました。

 私は毎年、初日の出を見るために近くの海岸に出掛けています。今年は良い初日の出を見ることができました。こんな年は良い年になりそうな気がするのですが、さて今年はどうなるでしょうか。

 世界(特に日本)は、リーマンショク以降景気低迷が続いています。昨年を振り返ると派遣村問題から始まり、2~3月の国内生産量は前年比2~3割にまで落ち込みました。現在はようやく持ち直したようですがそれでも前年比6~7割位だと思われます。

 また昨年末にはデフレ宣言が出され、世の中は一層の安売り競争状態になっています。一市民としては喜ばしいのですが経営的視点で見ると「こんな値段で利益が出せるのか?」と驚いてしまいます。この状況は今後も続くと思われます。世の中の状況が一変したと見るべきでしょう。
 これまで国内で作っていた物が、東南アジア等の安く作れる国に移りました。このことは国内に仕事がなくなりつつあると言うことであり、つまり国内産業の空洞化が一段と進んだと見るべきです。

 このような変化に気付かないまま、または気付いても飛び出す勇気がなければ、鍋の中のカエルのようになってしまいます。飛び出した後に待ち受けているであろう困難に果敢に挑戦しなければなりません。勇気を出して飛び出さなければその先にある結果は、ゆでガエルです。

 幸い当社にはこれまで培ってきた技術があります。そしてそれを高く評価して応援して下さる顧客の皆さんがいます。私たちはこれらに甘んずることなく、既存製品の強化と新製品の開発に邁進する所存です。それが会社の存続と発展に繋がり、ひいては社会への貢献に繋がると信じています。

 今年も明るく、楽しく、頑張ります。